龍舞駅

東武小泉線の龍舞駅は1942年(昭和17年)に建てられた趣のある木造建築の駅舎が殆どそのまま、もちろん現役で使われています。無人駅ですけど。待合室の木のベンチや改札の雰囲気はまさに私好みで、まるで映画の中に自分が入っていくような感じが味わえます。

この群馬と栃木との県境に広がる田園地帯は、岩井俊二監督の映画『リリィ・シュシュのすべて』のロケ地となったところです。岩井監督は『花とアリス』という作品でも足利で撮影しています。だいぶお気に入りのようですw。散歩の前にこの二作品をDVDで予習をしておくと、より楽しめるかもしれません。
ただ、このコースは歩くとなるとあまりに広いので、自転車の方がいいかも。