旧小俣郵便局

体力ない私は、やはり山道よりも平らな道を好みます。特に好きなのが、涼しい川べりの道です。だから用水路のある旧街道なんてところは、大の好物です。足利と桐生の境にある小俣の集落には、まだ水車の残る用水路や三角屋根の工場があり、明治から昭和にかけてのこの地方の典型的な風景を見ることができます。

最初に紹介するのは県道から南側にひとつ入った旧道に残っている昔の小俣郵便局の建物です。ここは現在、個人の住宅なので特に看板などはでていません。なので車で通った場合、気がつかないで通り過ぎてしまうかもしれません。庭先にある旧型の赤いポストが目印です。



ただ、建築年などのデータを失念してしまいました。判明したら、また書き直します。すみません。ペコリ。